プラウダ

モスクワの報道は三つのカテゴリーにわかれている。すなわち「真実」「たぶん真実」及び「真実性のないもの」の三つである。 第一のカテゴリーには時報、第二のカテゴリーには天気予報、そして第三のカテゴリーには他の全てが含まれている。

ツールを変えてる

最近ちょいちょい使うツールを変えたりしてます。なんというか、一つのものばかりにとらわれるのは良くないかなという思いもあったりしまして。わたしの中には多様性は善なりというマントラめいたものがあるのでそれに従って使えるツールの幅は広げておこう、といった思いもあるのです。

エディタ:EmacsVim

今更Vimかよ!VScodeじゃないんかい!!といった感じですが、


この結果を見て割と衝撃でした。もうちょっとVim(vi)が使えない人、nano入れて使っちゃう人がいるんじゃないかと。でもそんなことはなくソフトウェアエンジニアのほとんどがVimを使えるらしい。これは悔しい。ということでVimに一大転換です。

あと大きな理由としてはもう一つあって、Emacsだと合字(リガチャ)が使えないんですよね。例えば->って並んでるとフォントが対応してると→みたいな形にしてくれるやつ。GitHub - tonsky/FiraCode: Monospaced font with programming ligaturesが有名ですが、記号を多用するHaskellがいい感じの見た目になってくれるのでそれがEmacsで使えないのは痛いんですよね。その点VimならKonsoleが合字対応だからそこでVim動かせばOK。そういった理由もありVimmerになりました。

ウィンドウマネージャ:XmonadKDE

Xmonad、いいやつだったんですが……。いかんせんペンタブレットとの相性が悪すぎた。デスクトップPCはWacomペンタブレット前提の運用なのでGUIの設定マネージャがないと色々きっついっす。それに仮想デスクトップと適切なショートカットがあれば別にタイル型である必要がないことに気づいてしまった。タイル分けの役目はVimがこなしてくれるし、ターミナルもやってくれるしで何も問題がない、というわけです。ビルドめんどくさいしね、Xmonad

お絵かきソフト:Clip Studio Paint↔Krita

こちらは完全移行というわけではないです。というかKrita の機能が貧弱すぎてLinuxで絵を描くためのおまけにしかならん。以下Kritaの悪口。Ctrl+Shift+クリックによるレイヤー選択がない。レイヤーに名前をつける習慣がない自分にとってこれは痛すぎる。ブラシの大きさがピクセルしかない。mm指定もできてほしい。あとブラシの大きさがブラシ変えるとリセットされる。ブラシのパラメータが全然いじれない。Shift+クリックで直線が引けない。などなど……。変にベクタ機能取り入れるより先にそういうとこをちゃんとやってほしいわけですよ。

お絵かきソフト作りたい……でもGUIやりたくない……。